【登録は急がない!9月末でも間に合います】
今年2023年10月1日に「実施」予定の消費税インボイス制度。しかし小規模零細業者やフリーランス・芸能・文化関係者から「とんでもない負担増になる」と反対運動が広がり、民商もその先頭に立っています。
インボイスの登録が個人業者では23.7%にも満たない状況(11月現在)で「負担増や手続きの煩雑さなどを嫌い、登録に慎重な姿勢を続ける個人事業主が多いとみられる」という報道もあります(東京商工リサーチ)。登録をしないこと自体がインボイス制度反対の意思表示です。
全商連が国税庁に問い合わせしたところ、「9月末までに登録申請し、10月以後の請求書のインボイス番号欄に『登録申請中』と記載すれば有効」という回答でした。最悪9月に申請し、10月以降の請求書の番号欄に「登録申請中」と書けば、取引先に迷惑がかかることはありません。
ならば、いま、私たちは登録を急ぐのではなく、インボイス中止の運動をがんばりましょう。
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モヤモヤした気持ち、まずは2・12トラックパレードへ
津島民商は、来る2月12日午後、トラック・軽トラ・バイクなどで集まって、インボイス反対を広くアピールするトラック・バイクパレードを行います!
「もう決まっているので反対してもムダでは?」「テレビではインボイス対応のCMばかり」という声も聞かれますが、そんなことはありません。
「反対している人たちの声がなかなか伝わらない」という声もありました。この日1日、「映える」活動でインボイスに反対している人の声を大きくアピールしましょう。
津島民商のインスタグラムで準備状況など順次発信してきます。
みんなの力で、2・12トラックパレード成功を!