「なにその顔は!」 班会で顔合わせて
甚目寺支部のAさん(建設業)は1月にコンクリートの補修作業中に破片が目に当たって「痛い!」思わず汚れた軍手をした手で目をこすってしまいました。そうしたら翌日から目が腫れあがってしまい、ちっとも引かないので3日目に目医者さんに行きました。
それでも「しばらくしたら直るだろう」と思っていましたが、ちっとも腫れはひかず、どうにか見えるようになったのは1ヶ月もしてから、その間車にも乗れず、まったく仕事ができませんでした。
「どうせすぐ治る」と思っていたので国保扱いで始めた通院でしたが、1ヶ月以上も仕事ができず収入はゼロ、生活どうしたらいいか・・・と悩んでいたころ、少し腫れもひいたので民商の会合に顔を出しました。
「なにーどうしたのその顔!」とまず班の仲間がびっくり。Aさんが詳しく話すと「おみゃーさん民商で一人親方の労災保険入っとるだろう、民商に相談に行って労災に切り替えてもらうよう手続きしてもらやぁ」という話に。
さっそく民商で労災の書類を作ってお医者さんに詳しく事情を話すと「そういうことがあったならさっそく労災に切り替えましょう」といってくれました。
なんでも相談できる民商です
「労災に切り替わったとたん、治療費は払わなくてもよくなったし、休業補償も出る、本当にみんなに教えてもらってよかった」とAさんは大喜びです。
一人親方も入れるよ
何かある前に、労災保険に加入しましょう。民商で加入すれば、労働者だけでなく事業主や一人親方も労災保険に入れますよ!
一人親方労災保険の保険料は、希望基礎日額×365(日)×18/1000(労災保険料率)で計算します。事務組合費は年8,100円です。
基礎日額6,000で計算すると、毎月あたり3,960で入れます。