民商とは
いろんな業種の中小自営業者が自主的につくっている組合です。税金のこと、融資・資金ぐりや労働保険・法律相談など、一人ではできないさまざまな要求をみんなで実現していく組織です。
民商運動の精神は、民商の全国組織である全国商工団体連合会によって、Ｓ46年に「三つの理念」にまとめられました。
「１人はみんなのために、みんなは１人のために」それが民商です。
津島民商の歴史
津島民商は、Ｓ24年、約40人で結成されました。現在会員約６００名、商工新聞読者１５０名を数えます。
津島市・愛西市・あま市・弥富市・蟹江町・大治町・飛島村という旧海部・津島地域で商売している中小業者なら誰でも加入できます。
民商に入会すると
民商に入会すると、地域の「班」に所属します。班は、おたがいの要求を出し合ったり、みんなの知恵や情報を持ち寄る身近な仲間です。
班は月１回程度班会を開いています。
民商の会費は
入会金は 10,000円（入会時のみ）
基本会費は 月 3,800円
運動資金 月 400円 これ以外に支部費・班費がそれぞれ決められていますので、約4200円から4500円になります。
民商は、会の自主性を保つため、行政その他から一切の助成を受けていません。民商の運営費は全て会員の会費でまかなわれています。
会費は、班で輪番などルールを決めて自主的に集金しあっています。
津島民主商工会には、こんな集まりがあります
〇津島民商共済会
民商共済会は、会員相互の助け合いの理念を制度化したものです。毎月千円の掛け金を出し合って、その９０％を給付にあてるという「助け合い」に徹した共済です。
〇婦人部
営業や暮らしのきりもりから子育て・介護など家族のことも含めて、業者婦人の要求実現のために、婦人部ががんばっています。
〇青年部
厳しい経営環境だけに、将来を見据える青年業者の要求は切実です。青年部は、毎月の部会や飲み会・ボーリング大会や野球観戦・また経営を考える会を開くなど、多彩な要求に基づいて活動しています。
地図はこちら
