津島市が徴収の猶予認める

◇問答無用の「差押え」予告届く
 津島市で昨年、2人の方が「徴収の猶予」を認められました。
単なる分納と違って、延滞税が減免されるばかりか、滞納扱いにならず融資も受けられると民商が再三要請してきたものです。
 Aさん(鉄工業)仕事が2/3になり、前年の所得に比べ毎月の所得が半減以下になっていることを自主計算書で示しました。「担保がない」と難色を示されましたが、「国税庁の取扱要領でも、適当な担保がない場合は無しで差し支えないとあるではないか」と交渉、「親会社からの受注減により『著しい損失』があり、売上が半減し赤字に陥ったため」として第4号で認められました。
  Bさんは年金をもらいながら勤めに出ていたのが、病気のためやめざるを得なくなり、収入が激減。それなのに市民税が唯一の収入源である年金から差し引かれるようになり、なんとか猶予を認めてほしいと申請しました。
 津島市の通知書では、「病気で離職したため収入が減少」として、1年かけての分納を認められています。
 Bさんは「民商で勉強し、申請した徴収の猶予が認められてうれしい。何回か市役所に通った甲斐がありました。私に続く方の一助になるといいと思います」と話しています。
  

徴収の猶予通知書2
徴収の猶予通知書1

 
「民商ニュース」2010.2.8号より

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