◇HPをみて相談
  飲食業を営むBさんから相談が寄せられたのは7月15日のこと。住民税の滞納で愛知東部県税事務所から電話が・・「いっぺんには、無理。分納で払わせて」とお願いしましたが、「3回までしか応じられない」と「だめなら差押え」を示唆され、途方にくれてスマホで検索し、民商のHPを知りました

◇あとからあとから増える税金に悩んで
 7月17日に相談会を設定し、美和支部の役員3名と一緒に事情をお聞きしました。住民税だけでなく消費税も払えない状態で、一生懸命払っても払っても次々と税金が増えている状況、申告や記帳にも悩んでいるとのこと。「記帳や申告から『払えない』という相談まで、民商で一緒に相談できるよ」と話し、その場で入会されました。
◇税金まるごと相談で解決!
 住民税が高い年分の申告書を見直ししたところ、昼の時間にバイトした給料が事業所得の雑収入として二重に計上されていて、これが所得高の原因となっていることが判明、「税務署に更正請求すれば、所得税と住民税の滞納がほとんどなくなる。すぐ税務署交渉し市役所にも事情を説明しよう!」ということになり、週明けの20日に交渉を行いました。税務署は「月内に何とか処理します」と回答、当面の住民税問題はあっという間に解決しました。住民税解決後は、消費税について交渉。更正請求にて減った滞納額や、支出内訳表を提示し状況を説明、毎月収める金額が見え収める意思が明確である事や、他の税金に対して解決方向に向かっている事が切実に伝わり、税務署員の方から換価の猶予に対して前向きに対応しますとの言葉を頂きました。  「相談する所がなく、ずっと1人で悩んでいました。県税事務所にきつい電話をもらった時は、どうすればいいか途方にくれてたのが、あっという間に片付いてびっくり。民商で相談して本当に良かった」と話しています。

単なる「分納」ではなく「猶予」かちとる意義