県保証交渉で民商の力を実感

●「赤字」理由にあっさり断られ・・・
  7月 19日、台風を突いて佐織支部のAさんの件で県保証と交渉を行いました。
  Aさんは開業して1年目の決算を税理士に依頼しましたが、これが意味不明の経理で大きな赤字を計上してしまいました。その後決算書を持って銀行に融資を申し込みましたが、数字があちこち違うことが判明、別の税理士に依頼したのですがこれも正されず、3人目の税理士さんでようやく説明のできる決算書となり、改めて県保証に融資を申し込みました。
  ところが審査に来た県保証の職員は事業内容にもあまり関心を示さず、審査の結果は「×」理由は「赤字だから」というものでした。
  あま市の共産党生活相談所を経て民商のなんでも相談に来所、役員と一緒に対策を相談し、まずは中京銀行蟹江支店に相談に行きました。
●申込書も渡さぬ中京銀行
  ところが中京銀行は「うちから申し込むことはしない。直接県保証に行って」と金融機関の社会的責任を放棄するかのような返事、申込書もくれません。やむを得ず県保証に直接交渉を行うことになりました。
  交渉では前回審査で浮かび上がった問題点が明らかにされましたが、それらがすべて改善されつつあることをAさんが説明、「そういうことなら確認のために再度審査にお伺いします」と審査のテーブルに乗ることが確認されました。
  Aさんは「前回審査に来たときには鼻にもかけてくれない対応だったけど、今日は全然対応が違った」と手ごたえを感じていました。
●事業内容確認し、融資OKに!
  その後Aさんは8月に申し込みを行い、保証協会が再度審査に。「前回の審査は真剣に話を聞いてもらえませんでしたが、今度は私の事業内容もしっかり聞いてくれました」とAさん。追加の資料を出して9月、無事に融資が実行されました。

(つしま民商ニュース 2011.7.25号より)

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