銀行に断られても県保証交渉 融資獲得

●銀行が一方的に『うちは貸さん!』
 7月にはいって、年間売り上げで億を超えている会社が「銀行に融資をお願いしたら『うちではお貸しできません』と断られて困った』と相談にみえました。確かに決算は赤字でしたがその原因も明確で、改善計画も立っているのに、明らかな金融機関の社会的責任の放棄です。
 社長のBさんは「こんな程度の赤字で支払いができなくなって倒産したら、泣くに泣けません」と必死の努力。民商に入会し、即日いちい信金に融資を申込み、受理してもらいました。

●『短期でしか貸さん』・・・ロコツな貸し渋り
 もともと取引のあった銀行は今年4月に運転資金を5年返済で申し込んだら「うちは短期でしか貸さん」と言われ、3か月返済ということで借入。しかし3ヶ月で一括返済できるわけもなく、ジャンプを申し込んだら「それはできない」とぐずぐず…。結局条件変更ということは承知したものの、新規融資は全く取り合わずに困っていたところ、春日井民商会員の友人がいて、「それなら民商に相談しやぁ」と言われて民商に来所しました。
 さっそく民商からいちい信金に申込みしたところ、いったんは保証協会から「条件変更中」ということで断わりの連絡が。しかしあきらめずに県保証交渉を行い、前期の赤字の原因と対策、今後の受注状況などを訴えて「何としても融資を受けさせてほしい」と訴えました。民商としても、毎年の愛知県・及び保証協会との懇談の中で「条件変更中というだけで融資の対象としないという対応はしない」と約束しているではないか、と申し入れ、「それはその通りです」と認めました。

●「条件変更中だから貸さない」は理由にならず
 結局保証協会も断る理由がなくなり、「いったん短期で借りている分を一括で返済してもらえれば、即その分も含めて新たな融資を保証します」ということで、7年返済で融資を受けられることになりました。
 「融資で困ったら民商に行け」と言われて来たけれど、本当に相談してよかった。これで安心して仕事をできる。感謝しています」と話しています。

(つしま民商ニュース 08.8.25&08.9.29号)。

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