断られてもあきらめず県保証交渉 融資獲得

●8月に断られた方も、あきらめずに申し込み、融資受けられた!
  建設業のBさんは、今年8月に商工業振興資金で融資を申込みましたが、「営業利益で赤字。返済見込みがない」と断わられました。今度の「緊急融資」で「再チャレンジ」の申し込みを12月15日、県保証に出向いて行ないました。
 県保証・お客様総合相談室に相談予約をして出向き、借入希望の運転資金+既存借入の借り換えを10年返済にすると毎月の返済額が増えないことを示し、来年以降の事業計画書を提示すると、県保証は「前回とは状況が変わっていますね。検討します」とその場で申し込みを受付けました。

●銀行が『2週間かかる』 交渉して2日で実行!
 年末の12月25日、とうとう保証決定のうれしい通知が届きました。「年内に間に合わすために休日返上でがんばってます」という保証協会の努力の成果でした。
 ところが、窓口の名古屋銀行が「うちは貸しません!」というのです。せっかくここまで来てあきらめるわけにはいかないと、共産党・仁比議員の国会質疑(※)の載った赤旗をもって銀行に交渉。すると「貸さないとはいわないが、ウチから県保証に上げた事案でないので時間がかかる。お金が出るのは1月中旬になる」との話。Bさんは「うちだけで済む話ではない。支払いを待ってもらっている外注先に申し訳が立たない」と再度民商に相談がありました。
 もともと緊急融資制度は、「銀行または保証協会」が受付窓口であり、保証協会に直接申込んだから不利になるというものではないはず。しかも年内実行のために県保証が努力しているのに、銀行が「2週間以上かかる」などといっては「緊急」の名が泣くというものです。
 Bさんは週明けの12月29日、再々度の銀行交渉、不当な事は許さないという姿勢と道理が通じたのか、翌30日にとうとう融資が実行となりました。
 「本当にがんばってよかった。これで年が越せます」と話すBさんでした。
※12/15参院での質疑の中で、「緊急融資制度は全額保証・銀行のリスク負担ゼロなのに、保証決定がおりても銀行が融資を拒否する事例がある」と仁比議員がただしたのに対し中川大臣が「それは緊急融資制度の趣旨に反する」と答弁しました。

(つしま民商ニュース 08.12.22&09.1.12号)。

トップページに戻る