●一生懸命仕事をしてくれる地元業者への信頼感が
  昨年4月から始まった、津島市のおこなう小規模な修繕工事を直接市内の中小業者に発注する制度(小規模修繕等にかかる業者登録制度)の発足から約1年がたちました。04年2月4日に津島市総務部で、1年間の実績とこれからの課題について懇談しました。
―― 1年間の実績は?
   「全体6件、約37万円の工事が発注されました。受注した業者は4人です。」
―― この実績をどう見ていますか?
   「今年度は各課の予算がほぼ決まったところでこの制度ができ、十分意思が伝わらなかったところもあると思います。それでもまずはこれだけの実績ができ、中には2回・3回と仕事が出されている例もあって、額は小さくても一生懸命仕事をしてくれる地元の業者への信頼感が生まれたのではないかとうれしく思います。」
―― 課題としては
   「地元の小学校区でとお願いしているので、小学校区ごとにもっといろいろな業種の方が登録してほしい。そうすればもっと発注も増えると思います。」
―― 業者の側では「本当に仕事が来るのか」といった声もありますが
   「今年は予算を立てるときからこの制度があるので、昨年よりは増えるのではないかと思います。私たちとしても1月に各課・部局に登録業者の名簿を渡し、3月に再度徹底する文書を出すつもりでいます。いずれにしても、まずは実績を作ることが大切ということで努力していただきたいと思います。」


―― 津島市の制度は全国的に反響を呼んでいます
   「昨年は全国の自治体から『津島市の制度の内容が知りたい』という問い合わせがありました。全国に誇る制度のさきがけができたと自負しています。」
―― 市税の完納ということがネックになっている業者もいます
   「これははずすつもりはありません。しかし分納などの措置をとっていればある程度話もできます。まず申し込みをしてください。」
   小規模業者の登録は、現在でも申し込むことができます。ご希望の方は民商事務所までご相談ください。

(民商ニュース 04.2.16付)

 

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